クソみたいな世の中で生きていく唯一の大切なもの
凄く久しぶりにブログを書こうと思う。
ブログを放置してから2年経った。その間に色々なことを考え、色々なことを試した。そして、色々な人と会ってわかった。
現在日本はよく”こんな世の中”などと表現される。どちらかというと良くない意味合いが強い。それでも変わらない不動のもの。出来ると言われる人が持ってて、出来ないと言われる人が持ってないもの。
それは、
ユーモアだ。
人と人との繋がりには、3つの層があると僕は考えている。
第一層:軽く挨拶、世間話をする程度の知り合い、顔見知りとされる層
第二層:お互いがお互いをあまり苦としない、他愛もない話をできる友達とされる層
第三層:自分の中身を全てを曝け出せる、親友とされる層
僕の経験上つまらない人間には、第二層の人間がとても少ない。
人間関係がとても極端で、特に田舎から出てきた奴は、地元に第三層の人間はいるものの、出てきた先では第二層程度の友人も作れないという人をよく見てきた。
そしてつまらない人間には決まって共通点がある。
総じて薄っぺらいのだ。
自分の意見がない。自慢しかしない。どこか品性がない。
つまりユーモアがない。
そこで大企業ですら倒産、リストラの可能性がある危険溢れる現代で生き残る己の宝。それがユーモアだ。
繰り返す。
ユーモアだ。
不思議なことに、面白い人間というのは運が良くなるのだ。その人から溢れ出る正のオーラが運を運んでくるのだろう。
高校生の頃、テレアポのバイトをしていた先にお笑い芸人の方がいた。彼はとても面白く、職場の雰囲気をとても良いものに変えていた。
彼と話していると、彼がどういう人間かが見えてくる。
女性にモテて、お笑い芸人を挫折したときに雇ってくれるという会社もあるという。友人も多く、とても気さくで優しい人だった。
そこで僕は気付いた。気付いてしまった。
あれ?若いうちにユーモアの勉強すれば最強じゃね?
殆どの人間が、学校の勉強を将来へ活かせずともやらされていたりする。
そこで得られるものは、人それぞれだが、社会で生きていく上で必要のないものが殆どだ。
しかしユーモアを一度身に付ければ、一生ユーモアのある人間として生きていくことができる。
早ければ早いほど、今後あなたの人生に利益を与えてくれるだろう。
もしかしてこれ・・・
この世で一番割のいい投資なのでは???
ということで今僕はユーモアの勉強をしています。